釣った魚を新鮮に持って帰るための血抜きや、内臓を取り出すときに便利なフィッシングナイフ。
特に海で食べれる魚をよく釣る方はひとつ持っておきたいアイテムですよね!
私も海釣りへ頻繁に出かけるようになったので、ダイワの折りたたみ式のフィッシュナイフを購入しました。
そのダイワのフィッシュナイフ1年ちょっと使用してみて思ったのは、さすが天下のダイワ様の製品。
刃こぼれ全然しない…!
ブリの頭を落とすのだってなんのその!
コンパクトで軽量なのに意外とタフでめちゃくちゃ使える〜!
今回は、ダイワのフィッシングナイフを使い続けて私が感じた良かった点・ちょっと気になった点を赤裸々に紹介したいと思います💡
- 切れ味が長持ちするナイフを探している
- 収納しやすく持ち運びに便利なものがいい
- 安全に扱えるナイフが欲しい
といったフィッシュナイフを考えられてるあなたは、ぜひ参考にしてみてください😊
こんなときにあると便利!フィッシュナイフの必要性
「そもそもフィッシュナイフって必要!?」そんな風に考えられてる方も多いかと思います。
そこでどんなシーンで使うと便利なのかをちょろっと紹介しますね!
フィッシュナイフを使うシーンは主に以下の2つかと思います。
- 釣った魚を〆るとき
- 現場で下処理を済ませておきたいとき
せっかく釣った魚を食べるのであれば新鮮で美味しい状態で持ち帰りたいですよね!
特に青物など魚の種類のよっては血抜きをしないと生臭さが残ってしまい、味が落ちてしまいます。
そんなときにフィッシュナイフがあればササッと血抜きができるのでとても便利です。
また、魚は内臓から痛んでくるので、釣れた魚はできるだけ早い段階で〆て内臓を取り出すことでより鮮度を保った状態で持ち帰ることができます。
特に内臓の処理は台所が汚れやすいので、釣り場でやって帰ると汚れなくていいですよ!
あとは思いがけず大きな魚が釣れて「クーラーボックスに入らない!」というときも、小刻みにさばいてクーラーボックスに入れることができます✨
実際に以前相方がブリを釣ったとき小さめのクーラーボックスしか用意しておらず、フィッシュナイフで細かくバラして持ち帰ったことがあります😊
そういったときにフィッシュナイフを持ってて良かったな〜しみじみ感じます。
他にもエサを切り分けたり、釣り場で魚をちょこっと捌いて調理するのにも使えるよ!
海釣りをしない人にはあまり必要ないものかもしれませんが、釣った魚を持ち帰ることが多い方は持っていて損はしないアイテムです。
ダイワ・フィッシュナイフⅡ型の使用感レビュー
私が購入して愛用しているダイワ フィッシュナイフⅡ型の購入時はこんな感じ👇
さすがダイワ様、パッケージからかっこいい〜✨
パッケージだけでなく、ナイフ自体のデザインもとってもシンプルなところが個人的に気に入っています😊
刃はちょっとやそっとのことじゃ刃こぼれや折れたりしなさそうな厚さに加え、背の部分にはギザギザがついててウロコ取りにも便利。
実際にこのナイフを使って1年以上経ってるけど、刃こぼれなどなく切れ味も落ちてません!
グリップ部分も握りやすいように手にフィットするよう少しくびれているのもポイント。
さらにこのナイフの特徴はなんといっても折りたたんでコンパクトにできること。
刃がすっぽり隠れて安全なので、持ち運びがとっても安心💡
持ち手の一番下にロックがついてるのでカバンの中で開く心配もないよ🙆
折りたたんだ状態の大きさは10センチほどで、小さいバッグのポケットにもすっぽり収まります。
折りたたみ方や刃の出し方もとっても簡単なので、使いやすいところもお気に入りです😊
ダイワのフィッシュナイフⅡ型の良かった点・気になった点
ダイワ フィッシュナイフⅡ型を使い続けてみて一番感動したのは、ブリの中骨も切断できる刃の切れ味です!
包丁などに比べどうしても軽いし簡易的なものなのに、こんなごっつい魚の骨まで切れてしまうなんてびっくらこきました😳
フィッシュナイフを購入したときは、「釣った魚を〆るのに使えたらいいな〜」くらいで考えてたんですが、想定外だった大型の魚も捌けるというのはかなり心強かったです✨
むしろフィッシュナイフがなかったらせっかく釣った大物を持って帰れなかった!
そう思うとほんと持ってて良かったって感じです。
あと私的には、折りたたんだときのコンパクトさやすっきり感が絶妙でめちゃくちゃ気に入ってます。
なんというか四角く収まって無駄がないというか。笑
形がいびつなものだとカバンの中に入れたときに「ここに物入れたいけど入らない!!」みたいな微妙なスペースが出来たりするんですが、このナイフだとすっきり収まるので他の物を入れるときに邪魔にならない!
特に私は小さいカバンで荷物を少なく持ちたい人なので、邪魔にならずに収納できるデザインはポイント高いです👍
逆に気になった点は、包丁の切りやすさにはさすがに負けるということ。
大物の魚の骨も切れますが、包丁よりも刃の大きさが小さいこともありけっこう力は必要でスパスパッとは切れませんでした。
けれど、小型の魚の骨や魚の身を切るときに「切りにくい」とは思わなかったので、切るもののサイズによるって感じです。
まぁ釣れた魚をササッと〆ることを重点に使いやすさを考えられたフィッシュナイフなので、力はいるもののそのナイフで大きな魚を捌けるぐらいの切れ味があるのは、充分優秀だと思います😊
あと一つ気になる点は、持ち手の部分ナイフの刃の接続部分をしっかり乾かさないとサビます。
これは私の管理が悪いからかもしれませんが、どうしても露出しない部分で乾きにくいんですよね〜💦
こればっかりはナイフをバラして洗えないものなので仕方ないかな〜と思ってます。
けれどさすがステンレスの刃なだけあって刃の切る面まではサビは広がらず、切れ味などには影響は出てないので、個人的にはそこまで気にはしていません。
なによりフィッシュナイフを使い始めて一番良かったと思ってるのは、家に帰ってからの作業が減って楽になったことです。
ただこのメリットはダイワのフィッシュナイフだけじゃなくフィッシュナイフ全部に言えることですけどね。笑
正直、釣りから帰ったあとに魚の内臓とったりするのってめちゃくちゃめんどくさくありません!?
私の場合もう家に着いたとたんバタンキューで、もう捌くのが苦痛で苦痛で。
あれなんで、家に着いたとたんめちゃくちゃ眠くなるんでしょうか?笑
釣り場で下処理するのもめんどくさいことに代わりはありませんが、まだ魚を捌ける体力が残ってるので断然マシ。
さらには家に帰ったとき魚の鱗や血で台所が汚れないし、「魚を早く捌かなければ傷んでしまう…!」という罪悪感を味合わずにゆっくりすることができます✨
台所が魚臭くならないよ🙆
やっぱり面倒なことは後回しにしないことにこしたことありません!
そういった点でも、フィッシュナイフを購入して良かったな〜と思います😊
まとめ:フィッシュナイフがあれば釣り場での魚の処理がラクチン♪
フィッシュナイフはたくさん種類がありますが、ダイワの折りたためるフィッシングナイフは、
- デザインがスタイリッシュでかっこいい
- コンパクトになるので邪魔にならない
- 軽くて女性でも扱いやすい
- 切れ味もよし◎
- 刃がむき出しにならないので安心
といったメリットから、個人的にはめちゃくちゃ気に入って愛用しています。
このナイフを釣りに持っていくようになってから、魚の下処理を現場で済ますことが多くなったので、家に帰ってからの調理がめちゃくちゃ楽になりました✨
おかげで魚の処理を後回しにして鮮度を落としてしまう罪悪感からも解放されたよ😆
ぜひ、あなたもフィッシュナイフのある生活で釣った魚を新鮮に美味しくいただいてくださいね!
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