タチウオワインドにおすすめのワームとジグヘッド!夜釣りにはルミノーバ

タチウオワインド 仕掛け

「タチウオをワインドで釣ってみたいけど、どんな仕掛けがいいのかわからない」

そんな風にあなたは悩んでいませんか?

初めて挑戦する釣り方だと、どの仕掛けがよく釣れるのか気になりますよね。

ましてはタチウオ釣りは基本夜釣りがメイン。

ワーム選びなんかも、昼間とは違うので余計迷っちゃいますよね。

でもせっかく挑戦するのなら、タチウオが簡単に釣れる仕掛けで釣りたい!そう思いませんか?

そんなタチウオを釣りたくてたまらないあなたに、おすすめなワインドの仕掛けがあるんです✨

その仕掛けでわたしは、ワインド初挑戦でタチウオを簡単にゲットしちゃいました♪

▼初挑戦のワインド釣法でタチウオをゲットしたときの記事はこちら

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今回は、ワインド釣り初心者必見のジグヘッドやワームをご紹介します!

これからタチウオをワインドで釣ってみようかなという方はぜひ参考にしてみてください😊

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目次

タチウオワインドにおすすめな仕掛け

ワインド釣法には、竿をしゃくったときにダートする専用のジグヘッドにワームをつけた仕掛けを使います。

しゃくる:竿を上にくいっと上げてルアーを動かすこと)

ダート:竿をしゃくったときにルアーが右へ左へと不規則に動くアクションのこと)

いろんなメーカーから専用ジグヘッドやワームが発売されていますが、わたしはすべて同じメーカーのものを使いました💡

同じメーカーのもので揃えるということは、全てフィットするように考えられて設計されたものを使うということ。

つまり、1番効果的に使えるいい状態でルアーを使用することができるということです

ではどんな風に効果的に使えるのか、実際にどういうメリットがあるのかをそのアイテムを紹介しながら詳しく説明していきますね😊

フィッシュアロー フラッシュヘッド

タチウオワインド 仕掛け

ワームについてはあとで詳しく紹介しますが、わたしはフィッシュアローのフラッシュJというワームを使う前提だったので、それに合わせて、ジグヘッドはフィッシュアロー フラッシュヘッドを使いました💡

タチウオワインド 仕掛け

フラッシュヘッドは、パッケージ裏でも紹介されているようフラッシュJ専用ダートジグヘッドです。

フラッシュJの頭にぴったりとマッチする形状なので、ワームとヘッドに無駄な隙間も生まれずキレイにはまります🙆

ジグヘッドは、ワームがしっかりはまらないとアクションをつけたときにしっかりダートしません。

ダートしないということは動きが悪いということなので、タチウオへのアピール力が半減しちゃいます。

まりっぺ

アピール力がなかったらタチウオの釣果が下がっちゃうのでとても致命的💦

その点フラッシュヘッドならフラッシュJと合わせて使うと、初心でもタチウオが釣れるキレッキレのダートをかましてくれますよ✨

重さが一目でわかるようジグヘッドに刻印されているのも、今自分がどの重さのジグを使っているかわかりやすくて個人的に気に入っています!

重さは10g、14g、18g、21g、28gの5種類あるので、竿のスペックや投げたい場所によって選べるのもうれしいですよね☺️

フィッシュアロー ワインドタチフック

タチウオワインド 仕掛け

フラッシュヘッドには専用針がついていますが、わたしはその針をあえて外してフィッシュアロー ワインドタチフックを使用しています。

一般的にタチウオをワインドで釣るのにはアシストフックが必須といわれています。

なぜなら、タチウオは食べるのがとっても下手な魚だからです。

エサを一度で食い切れなかったタチウオは、魚を追いながら少しづつかじりつくように食べるので、「当たった!」と感じても針にしっかり掛からないというミスバイトが奮発します。

そこで、後ろから追いかけてきたタチウオも取り逃さないようアシストフックを使う必要性が出てくるのです。

まりっぺ
つまりフッキング率の向上させる為に使うんやね!

ただ、アシストフックはジグヘッドについた針に後付けするものなので、取り付け部分が回転しやすく、水の抵抗で針の向きが変わりやすいというデメリットがあります。

せっかくタチウオがバイトしてきたのに針の向きが変わってしまってかかりにくいなど、フッキング率を上げるためにつけたアシストフックなのに効果が充分に発揮できないなんてことも💦

バイト:魚が仕掛けに食いつくことで、当たりともいう)

そういったデメリットを解消するのが、わたしが使用したフィッシュアローのワインドタチフックです。

ワインドタチフックの1番のメリットは、手返しが抜群によくなるということ。

後ろのフックが長い一体化型の針なので、使用後に針の向きがズレるという心配がありません!

よって、回収ごとに針の向きが曲がってないか確認するなんて面倒なことをせずにすみます✨

タチウオワインド 仕掛け

ただ、元ある針に刺すだけセッティング可能なアシストフックに比べて、ワインドタチフックのセッティングには少々手間がかかります。

フラッシュヘッドの針を外して付け替えるという作業だけですが、スプリットリングから針を外すのは使うプライヤーによっては時間がかかって面倒に感じるかもしれません💦

ましてや現場で変えるとなるとそれこそ時間ロスにも繋がるので、事前にセッティングしていくか、スプリットリング専用のプライヤーを持参して簡単に針の変更ができるようにするのがよさそうです。

わたしは先が極細でツメも長いプライヤーSMITH LTD  スプリットリングオープナーを使っているので、その辺はラクでした🙆

まりっぺ
針の交換でいつも苦労する方にはめちゃくちゃおすすめ!

『フラッシュヘッドの針取りはずし→ワインドタチフックに交換』の作業さえスムーズに行えれれば手間に感じませんし、セッティング後の釣りのしやすさをぜひ体感していただきたい!

実際にわたしが使用したときは、ほぼ後ろ針にタチウオがかかってたので、針を変えることで格段に釣果率は上がります!

フラッシュJのワームをよく使う方は絶対使ったほうがいいアイテムですよ🙆

アシストフック

タチウオワインド 仕掛け

針の交換作業がどうしても面倒と感じられる方は、アシストフックを使う方がラクかもしれません。

わたしがおすすめしたいのはがまかつ ダブルフック ワインドトレーラー ダブル21

タチウオワインド 仕掛け

アシストフックシングルタイプが多いんですが、針先が一つだと針の向きがズレたときにタチウオが掛かりにくくなります。

その点、ダブルフックのアシストフックなら、針の向きが多少ズレたとしてももう一方の針先でカバーできるのでフッキング率が上がります✨

シングルタイプのアシストフックよりは少しコストが上がりますが、追ってきたタチウオの取り逃がしが減ることを考えると充分価値のあるアイテムだと思いますよ!

フィッシュアロー フラッシュJ sw

今回の仕掛けで一番のキーアイテムがこのワーム、フィッシュアロー フラッシュJ 4 swです!

フラッシュJの主な特徴は、シルバーに光るお腹のフラッシュ板!

アクションをつけたときにアルミホイルがピカピカッと反射し、まるで本物の魚がフラッシングしてるかのようにアピールしてくれます!

まりっぺ
昼夜問わず威力を発揮!

そして、特にわたしがおすすめしたいのはルミノーバシリーズ

ルミノーバとは蓄光性夜行顔料のことで、光を蓄えて暗い場所でしばらくのあいだ自然に発光する効果があります

まりっぺ
フラッシュJのルミノーバはなんと世界最長の蓄光時間約8分を実現したんだとか!

ナイトフィッシングでの効果は抜群なのはもちろんですが、日中でも濁りが強い日などにも威力を発揮してくれます🙆

カラーリングは、

  • ルミノーバグロー/シルバー

タチウオワインド 仕掛け

  • ルミノーバオレンジ/シルバー

タチウオワインド 仕掛け

  • ルミノーバピンク/シルバー

タチウオワインド 仕掛け

  • ブルールミノーバ/シルバー

タチウオワインド 仕掛け

…の全4色展開です。

 

形は尾っぽが細長いストレートの通常タイプと、尾っぽが丸くなっているシャッドタイプの2種類あります。

中でもわたしが1番気に入っているのは、光り方が一際明るく優しいフィッシュアロー フラッシュJ 4 SW ルミノーバ ブルールミノーバ/シルバーです!

このワームでわたしはタチウオが爆釣したので、1度試す価値ありですよ🙆

ワイヤーリーダー

タチウオワインド 仕掛け

タチウオは歯がとってもするどいので、ワインドで釣りをするときはミスバイトによってラインが切られてしまいます。

ラインが切られてしまってルアーがまるまるなくなってしまうのはとても辛いですよね💦

また、ラインにリーダーを結び、仕掛けとセットし直すのは面倒なうえ、貴重な釣り時間を削ってしまっていいことなし!

そいういった辛い思いをしないよう、切られにくい丈夫なワイヤーリーダーは心強い味方になってくれますよ!

ただ、ワイヤーリーダーは夜は目立ちにくくていいのですが、明るい日中は魚に見切られるので向いていないという話も聞きます。

日中のタチウオの反応をより良くしたい方は、フロロカーボンリーダーで対応するとよさそうですね。

仕掛けのセッティング方法

タチウオワインド 仕掛け

まずフィッシュアローのフラッシュヘッドについていたトリプルフックを外し、代わりにワインドタチフックを取り付けます。

スプリットリングからフックを外す・取り付けるときは、SMITH LTD  スプリットリングオープナーを使うと、簡単に付け替えれて便利ですよ♪

ワインドタチフックが取り付けれたら、今度はフラッシュJのセッティングをします。

タチウオワインド 仕掛け

使いたいフラッシュJを用意し、フラッシュヘッドの棒にフラッシュJの頭のちょうど真ん中らへんをまっすぐに当て、刺し込む位置を決めます。

タチウオワインド 仕掛け

刺す位置が定まったら、上下斜めにならないよう真っ直ぐグッと刺しこみます。

このとき一気に差し込むのがポイント。

差し込む途中の段階で指を離して調整すると、微妙にズレやすいからです。←わたしが失敗したw

タチウオワインド 仕掛け

頭が差し込めたら今度は、ワインドタチフックを差し込みます。

ワインドタチフックのセット方法は、針を後ろに伸ばしながら真っ直ぐに持ち、お腹のフラッシュ板を真ん中に挟むように刺しこみます。

タチウオワインド 仕掛け

以上でセット完了です♪

簡単に説明すると、頭とお腹に真っ直ぐ刺すだけ!!

アシストフックのように回収するたびに針が回る心配もないですし、タチウオに思い切り噛みちぎられない限りはワームも持ち続けます✨

手返しよくどんどん投げてアクションをつけれるのでとっても使い勝手がいいですよ😊

UVライトを使えばフラッシュJの蓄光効果が大幅アップ

ルミノーバのフラッシュJは、光を蓄えることで発光します。

夜釣りで光を吸収させる方法は一般的にヘッドライトでワームを照らして光を貯める方が多いと思いますが、、実はヘッドライトの光だと蓄光効果を充分に発揮できていないんです。

ではどうしたらワームの蓄光効果を発揮させることができるのかというと、答えはこれ!

タチウオワインド 仕掛け

UVライトを使うんです!

タチウオワインド 仕掛け

UVライトで蓄光効果のあるグローカラージグやワームを照らすと、より明るくより長く発光し、水中でアピールしてくれます✨

その効果を実証すべく、今回はこんなものを用意しました👇

タチウオワインド 仕掛け

用意したのはヘッドライトとUVライト、それにブルールミノーバのフラッシュJをセットした仕掛け×2個。

写真から見て左のワームにヘッドライトの光、 右のワームにUVライトの光を同時に10秒間当てたあと、どれだけ発光効果に差が出るのか検証してみました!

(光を照射するときは部屋の明かりを消し、それぞれの光が当たらないよう2つのワームの間についたてをして実行しました)

すると、その差は一目瞭然!

タチウオワインド 仕掛け

写真右のUVライトで照らしたフラッシュJの方が、左のヘッドライトで照らしたワームよりも断然光っているのがわかります!

ちなみに時間が経つにつれて発光効果はどちらも減っていくのですが、10分後もUVライトで照らした仕掛けの方が光は強かったです。

一回の照射で長く発光し続けてくれるので、回収ごとに毎回光に当てずに済むのは地味に嬉しいですよね!

 

ちなみにわたしが使用しているUVライトは、フィッシュアロー UVライト ゴールドです。

UVライトは他メーカーでも販売されていますが、ダイワから発売されているUVライトは値段が倍以上!

また、知らないメーカーの安いUVライトは安いものもありましたが、差額も数百円ほどとそこまで変わらなかったので、ここはフラッシュJに合わせてフィッシュアローのものにしました✨

まりっぺ
やっぱりメーカーものの専用アイテムというだけで安心感がある😊

タチウオワインド 仕掛け

照射範囲を調整できるズームレンズ搭載により、効率よく光をルアーに当てれるので短い照射時間でもしっかり発光!

タチウオワインド 仕掛け

全長10cmとポケットにも収納しておけるほどコンパクトなうえ、カラビナ付きなのでボトムのベルトホールやバッグ付けれて収納場所に困らないのもいい🙆

タチウオワインド 仕掛け

単三電池1本でライトが使え、このライトが一つ荷物に増えたとしても気にならないくらい軽量です!

「しっかり光らせてアピール力を強化させて釣果をあげたい!」「なんども光を照射する手間を減らしたい」という方は、UVライトを使用することをおすすめします。

まとめ:タチウオワインドの仕掛けは同じメーカーで揃えると効果がより発揮できる!

タチウオをワインド釣法で釣るときにおすすめなアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?

この仕掛けやアイテムを使えば、ワインドで釣るのが未経験でもタチウオを釣りあげるのはそう難しくないと思います😊

あとはタチウオの釣りやすい時間や習性を予習して挑戦すると、よりいい結果につながるはず✨

これからタチウオをワインドで攻めたいな〜という方はぜひ参考にしてみてください!

あなたがこれから挑戦するタチウオのワインド釣りを簡単に楽しめれば幸いです☺️

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