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テナガエビの1番おすすめな食べ方は唐揚げ!泥抜きから下処理まで解説

テナガエビの唐揚げ

釣ってきたテナガエビは、唐揚げにして食べるのが1番美味しくておすすめです。

 

見た目はザリガニそっくりで「本当に美味しいの?」と疑いたくなるテナガエビですが、そのうまさはエビそのもの!

サクサクっとした軽い食感と口いっぱい広がる香ばしさはびっくりするほど美味ですよ✨

 

まりっぺ

スナック感覚でパクパクいけちゃう♪

 

テナガエビ釣りを楽しんだ後は、ぜひともから揚げの味を楽しんでもらいたい✨

 

そこで、今回はテナガエビの唐揚げを作るための下準備から締め方、作り方の手順を1からしっかり解説します!

 

テナガエビを釣ってきたものの、

  • テナガエビの唐揚げってどう作るの?
  • テナガエビの締め方がわからない
  • テナガエビって本当に美味しいの?

という方はぜひ参考にしてみてください😊

 

テナガエビの唐揚げの作り方を動画でもアップ中!

 

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テナガエビの唐揚げに用意するもの

テナガエビの唐揚げ

テナガエビの唐揚げを作るのに用意する材料や道具はこちら👇

〜材料〜

  • テナガエビ 釣れた数だけ!
  • 料理酒   適量
  • 片栗粉   適量
  • サラダ油  適量
  • 塩     少々
  • レモン汁  お好みで

 

〜道具〜

  • ビニール袋
  • キッチンペーパー
  • 菜箸
  • ザル
  • ボウル(エビが入れる深い入れ物)
  • フタ(用意した入れ物にフタできるもの)
  • 揚げ物用鍋
  • 天ぷらバット

 

テナガエビの唐揚げは、スナック菓子のように食べ応えが意外と軽いのでペロッと食べれます。

20匹前後なら一度に調理してしまうといいでしょう。

 

料理酒はテナガエビを締めるときに使います。

やり方については、作り方の手順紹介のときに説明しますね😊

 

片栗粉、サラダ油はテナガエビの量によって調整します。

片栗粉はテナガエビにうっすらつく程度、サラダ油はテナガエビを揚げる際に全身がつかる程度(鍋底から1〜2cm)が目安です。

 

道具については、ビニール袋があると片栗粉をつけるときに手が汚れずに済みます。

なくてもいいものですが、後片付けする道具も減るのでおすすめです。

 

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調理する前にテナガエビは泥抜きしよう!

テナガエビの唐揚げ

テナガエビはそのまま食べると泥臭いことがあるので、泥抜きを行ってから調理します。

テナガエビ釣り

泥抜きのやり方はとても簡単で、生かしたまま持って帰ってきたテナガエビを真水に入れて1〜2日置いておくだけ!

 

まりっぺ
エアポンプを使って、調理直前まで生かしておくよ!

 

そうすることで、テナガエビが体内に溜まっている泥などの不純物を吐き出します。

 

水が汚れてきたらその都度新しい水に入れ替え、水中の汚れが目立たなくなってきたら泥抜きの完了です。

 

わたしは丸一日泥抜き(水換え計3回)をしたテナガエビを食べましたが、泥臭さはなくおいしく食べれましたよ♪

 

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テナガエビの唐揚げの作り方

泥抜き後のテナガエビを唐揚げにする手順はこちら👇

  1. テナガエビを軽く水洗いする
  2. テナガエビをボウルに移し、料理酒に浸す
  3. 再度テナガエビを水で洗い流す
  4. キッチンペーパーで余分な水気をとる
  5. テナガエビに片栗粉をつける
  6. 160〜180度の油で揚げる

 

テナガエビは内臓などを取る必要がなく、下処理も泥抜きさせるだけなのでとっても簡単です。

 

まりっぺ

包丁いらずなので、包丁慣れしてない方でも安心🙆

 

それでは順番に説明していきますね!

 

①テナガエビを軽く水洗いする

テナガエビの唐揚げ

泥吐きさせたテナガエビをザルに入れ、汚れを軽く水で洗い流します。

 

②テナガエビをボウルに移し、料理酒に浸す

テナガエビの唐揚げ

テナガエビを料理酒に浸して締めます。

やり方はとっても簡単!

テナガエビの唐揚げ

ボウルなど深さのある入れ物にテナガエビを移し、その上からかぶるくらいの料理酒を入れてフタをするだけ。

こうすることで泥臭さがより消えますよ🙆

 

まりっぺ
ただし、酒を入れた瞬間エビがよく跳ねるのですぐにフタをしてくださいね!

 

あまりにも元気よく飛び出してきたので、私の場合は慌ててザルでフタをしました。笑

 

テナガエビの唐揚げ

この状態で約5〜10分ほど待つとテナガエビが動かなくなります。

これで締めの工程は完了です。



③再度テナガエビを水で洗い流す

テナガエビの唐揚げ

テナガエビが締まったら料理酒を落とすため、再びザルに入れて水で洗い流します。

このとき、テナガエビはぱったりと動かなくなっているので安心してください!

ザルの中でもしっかり水を切っておきましょう。

 

④キッチンペーパーで余分な水気をとる

テナガエビの唐揚げ

流し終わったテナガエビをキッチンペーパーで抑え、しっかり水気をとります。

そうすることで、高温の油に入れたときの油はねを防げますよ!

 

⑤テナガエビに片栗粉をつける

テナガエビの唐揚げ

次にテナガエビに衣となる片栗粉をつけます。

うっすらまぶすだけでいいので、片栗粉は少量で大丈夫です。
(10匹前後なら小さじ1杯ほどが目安)

 

テナガエビの唐揚げ

用意したビニール袋に、水気をとったテナガエビを片栗粉と一緒に入れシェイクシェイク!

あっという間に衣付けの完了です✨

 

⑥160〜180度の油で揚げる

テナガエビの唐揚げ

揚げ物用の鍋にテナガエビが浸かるくらい(鍋底から1〜2センチほど)のサラダ油を入れ、熱します。

 

まりっぺ

 

サラダ油が高温になるまで時間が数分かかるので、④の工程が終わったタイミングでやっておくとスムーズだよ!

 

油が160〜180度の高温になったら、衣をつけたテナガエビを投入し一気に揚げます。

 

テナガエビの唐揚げ

テナガエビの回りに出ている気泡が小さくなり、パチパチと音がほぼ鳴らなくなったらOK。

 

テナガエビの唐揚げ

てんぷらバッドの上に上げて余分な油を落とし、お皿に盛って塩を振りかければテナガエビの唐揚げの完成〜⭐️

 

お好みでレモン汁をかけても「うまま〜」ですよ💓

 

テナガエビの釣果料理は、簡単おいしい唐揚げに決まり!

テナガエビの唐揚げ

テナガエビの唐揚げは内臓の下処理も必要のない、超簡単なレシピです。



まりっぺ

ほぼ手が汚れないところも嬉しいよね!

 

カラッと上がったテナガエビは、サックサクでエビの味が濃く香ばし〜い!

釣りの後の晩酌にもぴったりですよ✨

 

ぜひテナガエビを釣って帰ったら、簡単!おいしい!テナガエビの唐揚げを堪能してみてくださいね😊

 

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テナガエビの唐揚げ

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