先日、雨の日に室内釣り堀で金魚釣りができる『大倉養鯉場』に行ってきました(*^o^*)
私が金魚釣りにやってきたのは約1年ぶり。
前回は金魚釣りの奥深さに翻弄され、目標釣果数に届かずリベンジを決意。
▼前回の金魚釣りの様子や大倉養鯉場の詳細についてはこちらの記事で詳しく紹介しています🙆

そしてやってきたリベンジ決行当日、開口1番受付のおばちゃんから衝撃の一言。
「今日みたいな雨の日は(あんまり)釣れませんよ。」

なんでも曇りや小雨などの中途半端な天気の日は金魚が釣れにくいんだとか(´・_・`)
よりによってリベンジしにきた日にこんな仕打ちある!?笑
そんな感じでしょっぱなから出鼻をくじかれた釣行でしたが、あることを意識してコツを掴んだおかげで順調に金魚を釣ることができました♪(相方にも勝った!笑)
同じように意識してやってみると釣果率がアップすること間違いなし!
金魚釣りのコツがなかなか掴めないあなたはぜひ参考にしてみてください(*^_^*)
場所⭐大和郡山市 大倉養鯉場
天気⭐雨(小ぶり)
時間⭐2時半〜4時
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金魚釣り開始!でもアタリがなさすぎて大苦戦
さっそく金魚釣りを始めてみたのはいいものの、受付のおばちゃんの言ったとおりびっくりするくらい金魚の反応なし(°_°)
前回きた時はすぐアタリがあった気がするのに、この日は20分経っても釣れる気配がなかった!
釣り堀にはファミリー釣りをしにきてる人もいたけど、様子を見る限りではまだ釣れてなさそう(´・_・`)
そんな中じーっと金魚のアタリを待っていると、あきらかにベテランそうなおじさんが1人さっそうと釣り堀にやってきた。
釣りをしながらそのおじさんの釣りの様子を観察してみると、手返しが超絶早い!!
相方と私が一つのエサで数分粘るのに対し、その人は数秒待ってアタリがなかったらエサを付け替えて投げ入れる。
数分後、なぜかおじさんは釣り堀から退出。
すると「あの人釣れてはったな」と相方。
私は釣れてるところを見れなかったけど、誰も釣ってない中で釣るなんてやっぱりすごい!!って思ってたら、どうやらその人養鯉場の従業員やったっぽい。
なぜなら数分後にバケツ1杯分の金魚を放流してくれはったのがそのおじさんやったから。笑



まぁ放流してくれたことやし、これで金魚の反応が良くなることに期待しよ!
エサの大きさを変えてみると反応アップ!
放流後もしばらく竿は無反応。
「金魚釣りでまさかの坊主!?」という不安が頭をよぎる中、さっき釣ってた従業員の人がどうやって釣ったのかを考えてみた。
(坊主:魚が1匹も釣れないこと)



…と思った私は、小まめにエサを変えるようにしてみた。
さらにエサを元の状態から1/3にして針にセットすることに💡
ここまで小さくすると針に付けにくいし、失敗してもろもろになって針にさせないこと多々あったけど、なんとかセット完了!
しっかり針に付けれたエサを釣り堀に投入して数秒後、“浮き”が少しだけ上下にピクピクっと動いた気がした…!
(浮き:アタリを知らせる道具。魚のいる層に針を落とす役割もある)
さらにそのまま1〜2秒待っているとウキがさっきより大きく上下に動いた!!
その瞬間、竿をクイッと上にあげてみると「ビビビビ…」と魚が泳いでる感触が♡



そのまま竿を引き寄せ…
やったー!!釣れたーー (≧▽≦)
(写真ブレブレやけど。笑)
このとき相方や周りから「マジかよ…(お前が先に釣るんかよ)」という空気になってちょっと優越感。笑
坊主になるかもしれへんって思ってたからマジで嬉しい(*^o^*)
釣れたことで「エサのサイズはかなり小さい方が食いがいい」と確信した私。
ここから怒涛の快進撃を繰り広げることになるのでした(*^o^*)



エサを動かすとさらに食いが良くなった!
再びエサを小さくして釣りを続行。
投入してから数秒たってもエサにアタリがない時は、少し上下に動かしてみたりして反応を様子見。
上下に動かしても食って来なかったので、ゆっくり手前に引いたところで待ってみると、「ピクピクッ!」と浮きが動いた!!
アタリや!!
でもそのアタリはすぐに止まったので、さらに少しだけ手前に引いてきたところで待つことに。
するとまた「ピクピクッ!」と反応が!!



「これはいいことを発見した!」と嬉しく思ってるとグーン!と一気に浮きが水中に沈んだので即合わせ!
(即合わせ:魚が針に食いついてからすぐに針をしっかり貫通させる動作を入れること)
すると、乗ったー(*^o^*)
(乗った:魚が針にうまく掛かったこと。針に乗ったという意味)
金魚ちゃんまたまたゲットー♪
なんだか調子が掴めてきたぞ(*^o^*)
それから私は次々に金魚をゲット!!
エサのついた針を少しずつ場所を変えるように動かすことで金魚が追ってくるのか、めちゃくちゃ反応がよくなった!
あれよあれよと気付けば前回の目標だった5匹をクリア✨
なかなか釣れなかった相方がやっと1匹目をゲットした頃には、もうすぐ10匹を迎えるところやった!
さらには、釣り足りずに30分延長。笑
それぞれ2匹ずつ追加して釣り納めしました!
釣り終わってから従業員の人に釣果を伝えると「今日はみんなあんまり釣れてないのによく釣れましたね」ってびっくりしてはった(*^o^*)



最初のおばちゃんの一言でどうなることかと思ったけど、最終的には私にとって絶好調な釣りになってよかったよかった(*^_^*)
バス釣りでもこんなに調子がよかったらいいのにな。笑
まとめ:金魚の食いが渋いときは、エサを小さくして少しずつ動かしてみよう!
久しぶりの金魚釣りは、相方3匹・私は12匹釣ることができました!



ただ今回の釣行は、食いはかなり渋かったしアタリもめちゃくちゃ小さかったです💦
釣りの経験があるからアタリがわかったけど、釣りをあんまりしたことない人は難易度の高い日やったと思う(>_<)
実際にあんまり釣れてる人いなくて、私だけ浮いてたしね。笑
そう思うと、この小さなアタリがわかるようになった私は成長したな〜(´;ω;`)しみじみ
でもそれ以上に、どうやったら金魚が釣れるか方法をいろいろ試したことがよかったと思います。
そうすることで、金魚の反応がいい2つのコツを見つけることができました!
1つはエサを小さくすること。
極力小さくすることでアタリも増えたし、針もしっかりかかりやすかったです!
むしろ針を飲み気味なくらい。笑
人間もお腹が空いてなかったらがっつりしたものは食べたくないけど、ちいさくつまめるものだったら食べとこうかなって思いますもんね!
きっと今回の金魚はそんな気持ちだったんじゃないかな〜と思います(*^o^*)
2つめはエサを少し動かすこと。
ただただじっと待つのもいいけど、食う気のない金魚はエサを見つけることすら放棄してるのかってくらいアタリがないです!
でも、エサの場所を少しだけ動かすと金魚がエサをみつける確率が上がりました!
私の場合、動かしたのはほっっんとにゆっくりちょろっとだけです👌
きっと食い気がない金魚なら激しく動いてるエサ食べるのはめんどくさいかなと思ったんですよね。笑
「ちょうど食べやすそうなエサが目の前にあるし食っとくか〜」くらいのスタンスで金魚が食いたくなるイメージで漂わすのがよかったっぽい!笑
釣られる魚の気持ちになって考えてみると、意外なところに気づけるもんですね!笑
釣れるまでじっと待つのもいいけど、釣れてる人を観察したり、釣り糸の動きに注意してみたりしてるといろんな発見がありますよ!
金魚釣りで魚の反応が微妙なときはぜひ参考にしてみてください😊
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