自分で釣った新鮮なニジマスを家で食べれるなんてワクワクしますよね!
私も先日初めての管釣り釣行で三匹のニジマスを持ち帰ってきました!
▼管釣りでニジマスをgetした記事はこちら

でもこのニジマスを調理するとなると、お腹の内蔵を取らないとおいしく食べられませんよね(´・_・`)

料理はするけどスーパーで魚の切り身で売ってるしさ(´・_・`)
さばくのってなんかグロそうで怖いしさ(>_<)
相方が釣って持って帰ってきた魚は、相方がさばいてくれてたしさ。笑
なかなか魚をさばく機会ってないんですよ!←言い訳。笑
何より難しそうやん(ー ー;)?
私のように、魚のさばき方を知らん人も多いと思う!!
なので今回、初☆魚の三枚おろしに挑戦してみました(*^o^*)
なんせ初なんで見栄えはなんとも言えん感じになったけど、やってみると案外簡単にできるもんでした♪
三枚おろしをマスターすれば釣ったその場で下処理できるので、新鮮なまま家に持ち帰ったりキャンプの時などにも大活躍するはず☆
ぜひ、この記事を参考にニジマスの三枚おろしに挑戦してみてね(*^_^*)
▼三枚おろしのやり方の動画も撮りました
ニジマスをさばくのに必要なもの
魚を触りだすと手に匂いがつくし、他のものを取ろうとするといろんなところが汚れるので先に必要なものを用意することがおすすめです(*^_^*)
今回ニジマスをさばくのに用意したものがこちら!!
- 包丁
- まな板
- ニジマスを入れるバット
- ウロコ取り(なければアルミ缶キャップ)
- キッチンペーパー数枚
これだけで充分です(*^_^*)
包丁は切れやすいものがおすすめ!
三枚におろす時にキレイに身が離せて楽やと思います♪
私は今ある包丁が全部100均なので苦労しました!笑
(意外に100均の包丁って使えんねん)
でも次回さばくまでには少しいい包丁を揃えときたいな(^_^;)笑
さばく時ってまな板を全面に使う方がやりやすいので切った身を一旦入れておく物があると便利!
バットもしくはボウルでも皿でもなんでもいいです!あるもので対応してOK(*^_^*)
ウロコ取りがもしなければ、アルミ缶キャップで代用できますよ(*^o^*)
今回私はウロコ取りをまだ持ってなかったので、アルミ缶でウロコを取りました!
包丁の背でも取れるんですが、アルミ缶キャップだと簡単に取れるので家にある時は使ってみてください♪
キッチンペーパーは先使う分をちぎって用意しておくとスムーズ♪
濡れた手で触ったら何枚も無駄にすることになります(T ^ T)
ニジマスの三枚おろしのやり方
ではさっそくニジマスをさばいていきましょう♪
①水でニジマスを洗う
ニジマスの臭みやぬめりを落とすために水でよく洗います。
完全には取れないのでざっとで大丈夫です。
②ニジマスの鱗(うろこ)を取る
次に尻尾をしっかり掴み、アルミキャップを使って頭の方向かって鱗をこそぎ落とします!
ぬめりでかなり持ちにくいのでこの後キッチンペーパーで押さえながらしました!
反対の面、お腹、背中の鱗も取っちゃってください!
よっぽどの力を入れない限りお腹が破裂したり身が剥げたりしないので思いっきりやると早く終わります(*^_^*)
鱗がアルミキャップにたまったり、ニジマスに取れた鱗がついてる時は水で流すと綺麗になってやりやすかったです!
鱗を取るのが1番面倒な工程やった気がします(>_<)笑
全部取り終わったら最後にまた水に流してニジマスについている鱗をキレイに落とします。
のちにウロコ取りを買って使用してみましたが、アルミキャップよりも簡単にウロコがぽろぽろ取れてめちゃくちゃ楽でした✨
もしウロコ取りを持ってなければ、次回からのウロコ取りの時に使用すると便利なので購入することをおすすめします😊
③ニジマスのお腹を切る
ニジマスのお腹の面を向けてお尻の穴から包丁を入れ頭に向けて切り込みます。
この時お腹開くだけなので、力いっぱい包丁を差し込まなくてもすっと切れるので大丈夫です♪
すっとお腹が開きました(*^_^*)
④ニジマスの内蔵を取り出す
ここが初心者には一番グロくてきついところ(^_^;)
心して写真をみてください(>_<)笑
気持ち悪いけど開いたお腹の中に手を入れて内蔵を鷲掴みし、一気に引き抜きます。
うぇ〜〜〜い!
頭から喉の部分が取れにくいですが力強く引っ張ったら綺麗に全部取れました!!
水で洗い流すとお腹がキレイになっているのでなんか爽快感ありました。笑
⑤ニジマスの血合いを取る
さっきの工程が終わったらこの下の写真のようになります。
この写真のニジマスのお腹の真ん中に黒い線状についているのが『血合い』です。
ここに頭の部分から親指の爪先でお尻にむけてぐっとこすっていきながら血合いを取ります。
水に流しながらやると、あっという間にキレイになりました(*^o^*)
⑥ニジマスに包丁を入れ身を切り落とす
まずニジマスの背の部分に向けます。
前ビレのところから包丁を入れ、背骨にガチッとあたるとこまで切ります。
ガチッとあたったところから尾びれに向かって斜めに包丁をいれ、
そのまま背骨に添わせながら尾びれにむかって包丁すっと入れていきます。
私の包丁切れにくいからすっといかん(>_<)泣
この時に手をすべらせてケガをしないように気をつけてくださいね!!
お腹のくっついてるところにも包丁を入れて切り離します!
反対側の身も同じ手順で切りはなすと、
このように三枚になりました〜〜(*^o^*)
にしても身がぼろぼろになってしまった。。(^_^;)苦笑
ごめんよニジマスちゃん(>_<)
⑦ニジマスのヒレの骨を取る
ひれの下に硬い骨があるので硬い部分から切り落とします。
触るとわかるので、全箇所切って落としましょう!
⑧ニジマスのお腹の骨をそぎ落とす
下の写真だけ身の色が違うのは3匹同時に捌いていたのでまざってしまいました(´∀`; )
骨がみえてる部分なのでわかりやすいと思います。
うすーく包丁をスライドさせてこそぐとキレイにとれましたよ(*^o^*)
口辺りの悪い骨もとれたので、これで三枚おろしの全行程終了です☆
お疲れ様でした!!笑
ニジマスをさばいたあとの手についた魚臭さが気になる方はステンレス石けんを使うと、臭いが簡単に取れます♪
ステンレス石けんの凄さや使い方については下の記事で紹介しているのでチェックしてみてね⭐


ニジマスの冷凍保存方法
管釣りでニジマス釣りした時って、「この量どうやって食べるの??」ってくらい釣れることもあります(´-ω-`)
とりあえず三枚におろしたけどその日に食べへんかったり、こんなに量を使わんなって時には冷凍保存が便利♪
私も今回3匹持って帰ってきたので、1匹は冷凍保存することにしました!
冷凍だと長持ちするし、三枚におろした切り身ならすぐに料理に使うこともできます!
用意するのは、『キッチンペーパー・ラップ・ジップロックの袋』この3つ(*^_^*)
①ニジマスの水気を取る
キッチンペーパーでニジマスについた水気をよく抑えます!
水気があると鮮度が落ちますし、凍った時に霜焼けになって美味しくなくなります(>_<)
この1ステップがあるだけでニジマスの美味しさが格段に変わりますよ♪
②ラップに包む
鮮度を保つには真空状態が一番持ちます。
なので、空気に触れないようにしっかりラップで包みましょう。
③ジップロックの袋に入れる
ラップに包んだものをさらにジップロックに入れ空気を抜きます。
こうすることでさらに真空状態が保てる上に、冷凍庫の臭い移りもしにくいです(*^o^*)
解凍する時も袋のままで水につけたり、冷蔵庫に入れておけるので解凍時の汁漏れも心配ない♪
ラップだけやったら汁がもれて冷蔵庫の棚べちゃべちゃになってた経験あるんで(ー ー;)笑
この方法だと約1ヶ月保てるそうです!
けど目安にしといて鮮度のあるうちに早く食べた方が安心でおいしいかと思います(*^_^*)
大量にニジマス釣って帰ってきた時はぜひ参考にしてみてください(*^o^*)
まとめ:やってみれば初心者でも三枚おろしは案外できる!
ニジマスの三枚おろしのやり方や冷凍方法を紹介しましたがいかがでしたか?
写真で見ると「私にできるかな?」って不安に思われるかもしれませんが大丈夫です!
こんな私でもできたんですから!!笑
私も今回三枚おろしを初体験してみて、けっこう簡単や〜ん♪(見栄えは別として。笑)と思ったし、今度からは釣った場所でさばいて鮮度のいい状態で持って帰ろうとまで思うようになりました(*^o^*)



初めてのこんな私でも出来たんで、あなたにもきっとできるはず😊
最初は見た目が悪いかもしれんけどお腹に入っちゃえばみな同じ!笑
ぜひ勇気を出してニジマスの三枚おろしにチャレンジしてみてね♪
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