先週行ったばかりの琵琶湖にまたまた行ってきました\(^o^)/
▼先週の琵琶湖釣行記はこちら
もう高頻度に行き過ぎて、どんだけ〜〜☝って感じですよね!←古い
琵琶湖で釣れるとサイズが大きいから楽しくて楽しくて😆
そんなノリノリな私ですが、今回めっちゃやらかしてしまいました。。。
ええ、大失敗ですほんと。
自戒の意味をこめて私がやらかしてしまった理由と反省点をここに記したいと思います(ー ー;)
私を同じ失敗をしないよう、あなたもぜひ気をつけて!!笑
場所⭐琵琶湖西岸
天気⭐雨
気温⭐19度
時間⭐5時半〜11時半
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この日、琵琶湖はぱらついた雨が降るどんよりした天気だった。
到着したのは小雨がぱらつく午前5時すぎ。
天気予報では1日中雨ということもあり、どんより曇り空でいつ雨が大ぶりになってもおかしくない状況やった💦
この日はさすが土曜日だけあって琵琶湖沿岸には釣り人がずらり(°_°)
入りたかったポイントには先行者がいたので、相方と私2人並んで入れるスペースが空いた場所から釣りスタート。
今思えばこのどんよりした空がこの後起こる私の失敗を暗示していたのかもしれない。。(ミステリー小説風)
鉄板ルアーを使ってバス釣り開始!
レインコート着用で雨の釣り対策もばっちり!
ただ雨がひどくなる前に1匹ゲットして早めに切りあげたいと思っていたので、釣果実績が1番ある『ヤマセンコー』を迷わずチョイス。
投げたのはゲーリーヤマモト 4インチヤマセンコーのノーシンカーリグ⭐
(ノーシンカーリグ:オモリなしのワームを使った仕掛け)
ナチュラルな薄いグリーン(ベビーバスカラーに近い)の少し濁った水なんかに効きそうな色です( ^ω^ )
ただ、実際投げてみると細長い形が空気抵抗を受けやすいのかいまいち飛距離が伸びず。
しばらく投げてたけどバスちゃんの反応がなかったので、飛距離の出しやすい『ファットヤマセンコー』に変更。
使ったのはゲーリーヤマモト 3インチ ファットヤマセンコー のウォーターメロンペッパー。
曇り天気で琵琶湖の水が暗く見えたので、ルアーカラーも暗めのものにしたよ!
投げ入れると水中の水草にもナチュラルに馴染んでいい感じ♪
実際にカラーチョイスがよかったのか小さいアタリ連発!!…するも、バクッとは来てくれず結局釣れんかった。笑
(アタリ:魚が仕掛けに食いついが時に出る反応のこと)
その後少し移動したりワームの色を変えたりしているうちにあっという間に2時間が経過!(◎_◎;)
周りの釣り人たちもどうやら釣れてる気配はなさそう(ー ー;)
相方と私の間には「今日はやばいぞ…」という微妙な空気が流れ始めていたのでした。
読みが的中!ついに琵琶湖バスヒット
このままでは1匹も釣れずに終わってしまうと焦った私は、どうやったらバスちゃんが釣れるのか少ない知識の頭をフル回転!
なんだかんだ2時間やってみて最初投げてた場所以外でアタリは皆無という事実。
ということは、
と思い立った!
そこで相方をその場に残し、直感を信じて私1人でアタリのあった場所へ。
幸いその場所は空いていたので釣り始めてみたところ読みは的中!
ちょこちょこバスらしきアタリがあるではありませんか(*゚▽゚*)
興奮する気持ちを抑え、落ち着いて竿先の反応に集中しているとグン…ググングン!
キターーー!!
右へ左へと走る元気なバスちゃん♪
なんとか糸にテンションをかけながらあともう少しってとこで、ふとランディングの仕方を迷った私。
(ランディング:釣った魚を陸にあげること)
いつもならランディングネットを使うのにこの日に限ってめんどくさく感じた私は、今まで1度もやったことのないハンドランディングを思いついた!
(ハンドランディング:バスの口を手でつかみながら陸にあげる取り込み方のこと)
岸際に寄ったバスちゃんも大人しくなってるし、今ならいける!!
この判断が後悔に繋がるとはこの時の私は全く思いもせんかった!
初のハンドランディングで事件発生!
恐る恐るバスちゃんの口に親指を入れて下あごを掴んだその瞬間、事件は起きた!!(ここからはスローモーションで想像ください。笑)
バシャバシャーン!!
体を凄まじくうねらせながら、大きく水面の音と水しぶきを立てて飛び跳ねたバスちゃん。
びっくりして手を離してしまう私。
その拍子に外れてしまった針。
あぁっ!!と思ったその時には、バスちゃんはものすごい勢いで泳いで行ってしまった😱
目の前におったのに〜〜!!
バスの口も掴んだのに〜〜!!!
もうボーゼン。笑
ほぼ釣れたような感じやったのに、あと1歩のことで逃してしまった。。
確実に取れた1匹が自分の過信によっておじゃんになるなんて大失敗にもほどがある!!
挑戦しないことは成長につながらないとはいえ、簡単に過信すると油断してしまうからダメですね(>_<)
その後は残念なことに強風と波がやばいことになり、琵琶湖の水面は大荒れで止むを得ず釣り中止。
もちろん結果はノーフィッシュ。
あの事件のあと1回だけ根掛かりと思って竿をブンブンしてたら、ドラグがジーーーッと大きく音を立ててギュイーーンと凄い引きのヤツがかかったけど、一瞬ですっぽ抜けちゃった😳
(根掛かり:水中にある木や石などに仕掛けが引っかかること)
でもあれは絶対デカかった!!
今まであじわったことないすごい力やったもん。
バスやったら50UP以上あったはず(>_<)
不可抗力すぎてどう考えても釣れんかったやろうけど←
あのランディングで逃した1匹がいかに貴重やったかを痛感する釣行となりました。。
教訓:過信は失敗のもと!生きた魚を相手にするときは慎重に
今回の釣行で自分を過信しすぎると心にスキができて失敗に繋がるってことを思い知りました(>_<)
釣りをしているってことは、生きてるものを相手にしているということを忘れちゃいけませんね!
あの子たちも生きるのに必死やからスキを見せたら逃げる。
そりゃそうだ\(^o^)/
ランディングのときは特に「釣れたーー♪」とテンションが上がって油断しやすくなるりがちなので、今回のことを教訓にして慎重に確実に取れる方法を選ぶように気をつけたいと思います!
ただ私はランディングに失敗しましたが、ファットヤマセンコーの威力は相変わらず絶大だったので一つ持っておくと心強いですよ🙆
私以外にこんなダサい失敗をする人はそういないはずですが、こんな失敗もあるってことを知ったあなたは、同じ失敗をせずに済むかと思うので参考にしてもらえれば幸いです。笑
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コメント
コメント一覧 (4件)
おはようございます^ ^
ハイペースで琵琶湖通ってますね〜楽しそう♪
目の前で逃しちゃいましたか、残念です^_^;
暴れるし滑るしハンドランディング慣れてないと難しいかもですね。
フックの掛かり具合を確かめつつ、アゴをブッ壊さないよう思いっきり掴む…ですかね^ ^
それにしても渋い日でも魚を連れてくるファトヤマさんの威力は素晴らしい♪
ケンヂさん♪
コメントありがとうございます!
なんだかんだ琵琶湖ばっかり行っちゃってます。笑
せっかくのバスちゃん逃したのめっちゃ悔しかったです!
手で触れたのに〜〜〜〜〜!!って感じでした(>_<)
ハンドランディングはフックのかかり具合も見るんですね!
勉強になります( ^ω^ )
ただ、今回の件で当分は怖くてできそうにないです(´Д` )笑
ガッと口を使む勇気が持てるように強い心を備える訓練をしなければ。。
ファットヤマセンコー様は威力が絶大すぎで大助かりです!
他のルアーを使えてないので、ヤマセンコー様を使わずにバスちゃんを釣るのが今後の課題ですね!
こんにちは^ ^
掛かり具合を見るというのは、皮一枚しか刺さってない場合など不意にフックが外れて怪我しないようにという意味ですね〜
魚が疲れたらロッドを置いてラインを持って掴みにいけばそれほど危なくないと思います^ ^
ご安全に楽しんでください♪
ケンヂさん♪
フックが外れて怪我!!
それはたしかに危ない!!
これからは掛かり具合の確認もしていきたいと思います(*^o^*)
魚が疲れるところまでじっくり焦らずランディングするのが良さそうですね!
ちょっと知識が増えました( ^ω^ )
ありがとうございます♪