「この魚、何やろう??」
今まで見たこともない知らない魚が釣れた!な〜んて、海なんかで釣りをしているとよくありますよね!
その釣った魚が何なのか気になってグーグルで調べようとするも、名前がわからずかろうじてわかる魚の特徴を入れて画像検索。
すると膨大な種類の魚の画像が出てきて、見つけきれずにわからないまま調べるのを諦めた経験てありませんか?

え?私だけ…??
いやいや、そんなこと無いはず!
絶対何の魚かわからんままでモヤモヤしてる人いるよね?笑
そう!正体がわからないと、気になっちゃうのが人間の心理!
私も以前は自分が釣った魚が何なのか気になって気になって、めちゃくちゃモヤモヤしてました!
そのモヤモヤを解消すべく相方が私にプレゼントしてくれたのが、今回紹介する釣魚1400種図鑑 海水魚・淡水魚完全見分けガイド (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)。
この図鑑を手に入れてから、今までわからなかった魚がポンポン見つかって超スッキリー✨笑
「あの魚、一体何やったんやろう!?」と、モヤモヤがまだ残ってる方は必見です!
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釣った魚が見つかる『釣魚1400種図鑑』の基本スペック!
この釣魚図鑑の何がすごいって、まず魚の種類の多さ!!
この図鑑のタイトル通り、1400種類の魚が写真付きで紹介されてるのだ!
なんでそんなに種類が多いのかというと、釣れる魚じゃなくても網ですくえる魚だったり、池を覗いて見た時に発見する魚だったり、釣り人が発見するであろう魚をくまなく載っけてくれてるんよね!
ここに釣り人愛をめちゃくちゃ感じる✨
そして、このボリュームで全ページカラー写真なところもありがたい!
釣った魚の形模様だけじゃ、本当に自分が釣った魚と一緒かどうか迷いそう。
そういった点でも判断基準に色は欠かせへんよね🙆
そして極め付けは、この内容量なのに値段が手頃!
図鑑ってそもそも高いもんね〜(>_<)
他の図鑑で600種掲載で5000円(!)するのがある中で、2000円台で買えるお手頃プライス!
まぁ、内容の充実度や紙質、本の大きさで値段が違うんやろうけど、それでもすごい安いと思う!
でも、ここまでは図鑑の外側を見るだけでわかる基本スペック。
次では、『釣魚1400種図鑑』の中身や使用感など、私が思ったことについて書きますね(*^o^*)
『釣魚1400種図鑑』を使ってみて
文庫本サイズで持ち運びしやすい
まず、手に取ってみて思ったのがサイズが小さいということ。
文庫本と同じ大きさで片手で持てるし、500mlのペットボトルより小さい!
ティッシュ箱と比べてもほらこの通り😊(他に比べるものなかったんかい!笑)
これなら、こんな風に釣りバッグに入れて持ち運べるし、釣ったその場で魚のことを調べれる♪
すぐに魚のことがわかると嬉しいし、次に何が釣れるのかが楽しみになってきそう!
重さは、なんせ1400種の魚が載ってるのでページ数が多く、手に取ってみるとずっしりした感じ。
でも実際の重さは387gと500mlのペットボトルより軽いので持ち運びの時に特に気にならなさそう!
ただ、私は肝心な時に持っていくのを忘れてまだ釣り場で使えてないっていうσ(^_^;)
次の海釣りには絶対持ってく!
似ている魚でまとめられてるので探しやすい!
この釣り魚図鑑は、似ている魚で一覧になっているので、似たタイプの魚を探せば見つけやすいようになってます!
例えば、私が和歌山で釣った「キタマクラ」という魚👇
キタマクラを釣った時の釣り日記はこちら▼


この魚を調べる時、お腹が膨れてるからフグかな〜?と思ってフグが載っているページを開いたら、なんと数ページめくるだけで発見!
探してた魚がすぐ見つかった時のこの爽快感!



気持ちいいったらありゃしない!
さらに、その魚の全長や細かい身体特徴も載せてくれてるので、本当にその魚かどうか確定する時に助かる〜😆
「この魚や〜!」とわかった瞬間の気持ち良さをほんと一度味わってほしい( *´Д`*)ハァハァ
また、希少魚もわかるように載ってます💡
希少魚に載ってるレア魚が釣れたら宝を見つけたみたいにテンション上がりそうですよね!
ただ、釣れた時は元気なうちにすぐリリースしてあげてね。笑
釣った魚の味が評価されている
釣った魚が食べれるかどうかはもちろん、その魚のおいしさレベルが「極・良・普・不・?」で表記されてます!
これ、めっちゃうれしくないですか!?
私は、この図鑑を開いては魚の評価をチェックして、「極」を見つける度に釣って食べたいな〜って妄想をめっちゃ膨らませてます。笑



この図鑑を見たことをきっかけに、「よし、次はこの魚を釣って食べよう!」と楽しみが増えてワクワクできるとかサイコー😆
さらには、毒があるかどうかや寄生虫のことまで書いてくれてるのもありがたい✨
最近、アニキサスでの腹痛もよくニュースに取り上げられてて怖いもんね💦
自分の身体や家族の身体を、寄生虫や毒から守る為にも釣っきた魚が食べても安全かどうかの下調べは必須⚠
調理する前にチェックすれば、安全に食べれるように調理することができて安心です🙆
種類・目別に載ってる
私がちょっとわかりにくいな〜と思ったのが、種類・目別になってること。
種類とは、硬骨漁網・軟骨漁網・無顎口上網・頭足網のことなんやけど、初めて見た時に「???」ってなったよ。笑
でも、よく見ると文字通りで、
- 硬骨漁網→骨が硬い魚(一般的な魚)
- 軟骨漁網→骨が柔らかい魚(サメなど)
- 無顎口上網→顎がない口の魚(うなぎなど)
- 頭足網→頭に足がある魚(イカ・タコなど)
と気づいて、ここは解決。
この魚は硬い骨があるから、硬骨漁網を調べたらいいのね〜!みたいな感じで探せる💡
ただ、さらにわかりにくいのが目別というもの。
目別ってのは、魚の目の形で分けてあることをいうらしい。
スズキ目とかカサゴ目とかダツ目とか!
これって魚の目の形をある程度知ってないとわからんよね!
ちなみにタイはスズキ目らしいです。。
まず、スズキ目の特徴って何っ!?って思ってしまったσ(^_^;)
魚の種類ごとにもまとめてくれてるんやけど、これもある程度魚のことを知っててどの魚に似てるかわかる人しか活用できへんよね。
ここがちょっと初心者の私にはわかりにくくて使いにくいな〜と思った。
魚のヒレの数とか魚の形とか細かい身体的特徴別に分けられてたら、種類とか目がわからなくても探しやすかったかも。
ただ、魚のヒレの数や魚の形でまとめてると、同じ魚の種類でまとめられないし、種類がある程度絞れる時は逆に探すのが難しくなるからそれはそれで使いにくそうなんよね〜( ;´Д`)
そう思うと、釣りをしてる沢山の人にわかりやすいように作った図鑑なんだな〜ということがよくわかる!
実際に、『釣魚1400種図鑑』を購入した40人以上の人が、アマゾンのレビューに⭐4つをつけてるという人気っぷりにも納得です!(2017年10月現在 アマゾンレビュー調べ)
魚の形に特徴がなくてどの魚に似てるかもわからない時は探すのにちょっと苦労するけど、グーグルで探してた時よりぐっと時間もかからずに簡単に見つかるようになったので、私はかなり満足してます😊
似てる魚に絞って、パラパラってめくったら見つかるんでほんと便利ですよ!
『釣魚1400種図鑑』があれば釣りがもっと楽しくなる♪
釣りで知らない魚に出会った時にスッキリ解決するだけでなく、その魚が美味しいかどうかまでわかるので、見てるだけでも楽しい釣魚1400種図鑑 海水魚・淡水魚完全見分けガイド (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)♪
スーパーで見かける魚は切り身ばかりでなかなか魚の姿と名前を知ることって少ないし、魚を自ら知る機会って釣り以外でなかなかないです!
自分の好きな釣りで魚のことを知れるなんて、なんだか素敵やと思いませんか😊?
釣りをより深く楽しみたい方にぜひ使ってほしいな〜✨
私もこの図鑑で、味が「極」評価の魚を一種類でも多く食べれるよう、釣りを頑張ろうっと。笑
『釣魚1400種図鑑』で沢山の魚を知って、より楽しい釣りライフを満喫してね💓



目指せ「極」食ハンター(*^o^*)
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