先日、久しぶりに渓流釣りへ相方と一緒に行ってきました〜(*^o^*)
わたしたちが挑戦したのは、アマゴのルアー釣り♪
渓流釣りのシーズンも終盤ということで、釣れるかどうか不安だったんですが、とってもキレイなアマゴちゃんに無事出会うことができましたよ〜✨
それでは、アマゴのルアー釣りレポートスタートです!
場所⭐️久多川
天気⭐️雨
気温⭐️18度
時間⭐️5時半〜14時半
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アマゴ釣りの舞台は京都の久多川
今回、アマゴ釣りにやってきたのは京都にある久多川。
久多川に来るのは初めてだったので「どんなところかな〜?」とドキドキしてたんですが、山々に囲まれたとってものどかなところで雰囲気もバツグン!
川の水も澄んでいて、どことなく奈良県の天川村に似てるかも💡
▼奈良県の天川村でのアマゴ釣り記事はこちら
当日雨が降ったり止んだりの天気のおかげか、霧がかった風景がとっても幻想的で、そんななかで釣りできたのがとっても気持ちよかったです✨
久多川の遊漁券はつりチケで購入!
わざわざ遊漁券の販売店へ買いに行かなくてもスマホひとつで気軽に買えるからとっても楽チン🙆
私みたいに朝1番から釣りを楽しみたい釣り人には、とっても便利なサービスでうれしい😊
早朝からアマゴ釣り開始!出だしは好調
現地に到着してすぐ、道路の傍から川に降りて釣りスタート。
おニューのウェーダーを着用し、釣る気もやる気も満々!
(ウェーダー:水の中まで入って行けるように腰や胸まで伸ばしたゴム製の防水ブーツのこと)
その上からレインウェアを羽織り、ツバの大きい防水ハットかぶって完全防水スタイルで挑みました!
使用した竿は、UL(ウルトラライト)のバスロッド。
渓流用のロッドに比べて少し長くて少々投げにくいですが、特に問題なく釣りできますよ🙆
釣り始めたのは、川幅が狭く流れがおだやかな水深のあるポイント。
小さめのミノーSMITH LTD D-コンパクト 38 ヤマメレーザーをセットし、トゥイッチングでアマゴを探っていきました。
(トゥイッチング:竿先をチョンチョンと小刻みに動かしかしてルアーを繰り返し動かすテクニックのこと)
すると開始早々、相方の竿がヒ〜ット!
20センチのアマゴちゃんを相方が先にゲットしちゃいました😳
スレ掛かりだったみたいですが、お見事!
(スレ掛かり:魚の口以外に針が掛かること)
相方はDコンパクトの色違いでゲットしてましたよ💡
いや〜久しぶりにアマゴに会いましたが、やっぱりキレイですね✨
その10分後。。。
わたしもアマゴちゃんゲ〜ット♪
早いリズムのトゥイッチングで食ってきました〜!
サイズは極小ですが、パーマークがはっきりしててかわいい♡
久多川のアマゴは12センチ以下は持ち帰れないので、この子はリリース。
また大きくなったらわたしと遊んでね😊
さらに同じポイントで相方がまたもやヒット!
釣れたのはウグイちゃん♪
アマゴじゃなかった〜残念!
それにしても開始15分でこのペースは、幸先いいスタートじゃない!?
さらなるアマゴを求めて上流へ
初めのポイントでは反応がなくなったので、どんどん上流へ移動しながらキャスト。
流れの早い浅瀬が多いので、ルアーが流され悪戦苦闘。
アマゴのアタリらしいアタリもなく、ただひたすらアマゴがいる場所を求めて登り続けました。
途中、アマゴが好きそうな流れ込みを発見✨
そこにミノーを通したら、思惑通りアマゴがヒットするも、ランディング直前でバラしちゃいました(T ^ T)
(バラす:針に掛かった魚に逃げられること)
その後またぱったりとアマゴが釣れなくなり、さらに上流へ。
移動途中、水たまりに動く黒い物体を発見。
近づいてみると。。。
イモリでした!
ヤモリはよく見るけど、イモリを見たのはわたしは初めてで大コーフン!!笑
こういう出会いがあるのも自然の中での釣りならではだと思うので、うれしいイベントですよね♪
ウェーディングで移動できなさそうなところまで来たので、今度は車で大きく移動することに。
やってきたのは、目星をつけてた流れの早い深さのあるポイント。
こういう場所で、スピナーで反応よくアマゴが釣れた経験があるので、スピナーを通してみたものの無反応。
▼スピナーでアマゴを釣ったときの記事はこちら
う〜ん、幸先いいスタートが切れたと思ったのに、やっぱり甘くはなかったアマゴ釣り。笑
アマゴの姿は確認できないまま、気づけば時間はお昼前。
お腹も空いてきたところだったので、お昼休憩を取ろうと久多川の漁協へ向かうことにしました💡
途中、近くにあった公衆トイレにも寄りましたが、新しめでキレイなトイレ(しかも洋式!)だったので、女性アングラーも安心して使えそうなのでおすすめです🙆
個人的には漁協にあるトイレよりもこっちの公衆トイレの方が使いやすくてよかったので、マップを貼っておきますね。
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久多中の町 公衆トイレ
お昼は『久多漁業共同組合』の中にあるカフェで食べました!
久多漁業協同組合の事務所がある建物には食堂もあるということで、お昼ご飯をいただくことにしました♪
メニューは入り口のコルクボードにあります。
スタッフさんに食堂が利用できるかどうか聞くと、スタッフさんの在中してる間(17時くらいまで)は営業してるとのこと。
この日は仕入れの関係でカレーがなかったんですが、「あんかけちゃんぽん」や「天ぷらうどん」などメニュー表にはない料理も作れるとスタッフさんが教えてくれました!
営業日によるかもしれないので、当日にいるスタッフさんにメニューを確認することをおすすめします
メニューから、わたしはえびピラフ(700円)、相方はオムライス(980円)を注文。
10分ほどして運ばれてきたのを見てびっくり😳
サラダまでついていてボリューム満点じゃないですか!
オムライスはデザートのオレンジとに、食後のコーヒー(もしくは紅茶)までついてましたよ!
思ってた以上にしっかりしたボリュームなうえ、味もなかなかで大満足◎
渓流釣りって体力使うし、こんな山間部でご飯がしっかり食べれるところがあるのはうれしいですよね😊
『久多漁業共同組合』詳細情報
- 住所:〒520-0462 京都府京都市左京区, 左京区久多下の町 37−1
- TEL:075-748-2130
- 営業時間:9時~17時
- 休日:不定期
- トイレ:あり
- 久多漁業協同組合ホームページ
エネルギー満タンで後半戦スタート
お腹もいっぱいになってエネルギーチャージ完了!と、川に戻って釣りを再開😊
雨がそこそこ降ってきてたので大きく移動はせず、川幅が広めのところでアマゴちゃんを求めてひたすらキャスト。
一度スピナーでアマゴちゃんが追ってきたのを確認したものの、手前1メートルのところで察知されノーゲット。
それからまたアマゴちゃんの姿が見えない時間が続く。。。
アマゴちゃんを釣りたい気持ちとうらはらに、どんどん天気は悪くなり雨足も強くなる一方。
車に一時的に避難し雨が弱まるのを待ってみたものの、1時間後はさらに雨が強く降りだしたので止む無く釣りを終了することにしました(>_<)
まとめ:ルアーでの久多川アマゴ釣りは朝マヅメが好反応◎
久多川でのわたしの釣果は、アマゴ1匹、相方と合わせたら合計2匹でした〜!
釣果数は伸ばせませんでしたが、今までアマゴ釣りで散々ボウズを食らってきたので、1匹だけでもめちゃくちゃうれしかったです😆
(ボウズ:魚が1匹も釣れないこと)
久多川で初めて釣りをしてみて感じたのは、川幅が割と狭めなのでルアーを軽く投げるだけで投げたいところに届くし、水深もあまり深くなく移動しやすかったということ🙆
だから、渓流釣り経験の浅いわたしでも釣りしやすかったです✨
また当日雨だったのにもかかわらず深いところでわたしの腰ぐらいで、初めてのウェーディングでの釣りを楽しく過ごすことができました♪
(私の身長は158cmで、水深が深すぎそうなとこはもちろん避けてます)
ただその反面、川幅が狭いぶんルアーを追わせて食わせるのが難しく感じました(>_<)
けれどもルアー釣りではどこの渓流でも感じることだし、そこをクリアするのが楽しみのひとつだと思うので、もっともっと腕をあげてリベンジしたいです!
あとは、長時間の釣行でアマゴの反応がとびきり良かったのは朝マヅメだったということ。
薄暗い朝の時間帯は、アマゴの警戒心が下がっていたのに加え、アマゴから私たちの姿も見えにくかったから釣果に繋がったんじゃないかなと思います。
これは久多川に限らずどこでも言えることですが、釣れる時間を逃さずに釣りをするだけで釣果がかなり左右します。
実際にわたしと相方は開始数分で釣ったアマゴの釣果だけだったので、「朝マヅメから来てよかった〜!」とどれだけ心の底から思ったことか。笑
そう思うと、今回つりチケで事前に遊漁券を用意したことで、朝マヅメのいい時間を逃さなかったのはとても大きいです。
遊漁券とはその川で釣りをするための許可証です。
この遊漁券は地元の漁業協同組合(漁協)が管理・発券しており、地元の商店やコンビニなどでも買うことができます。
そして、漁協が管理している河川で釣りをするときは必ず遊漁券が必要になります。
渓流釣り初心者の方は「どうして自然の川で釣りをするのに遊漁券を買わないといけないの?」と感じられるかもしれません。
ではなぜその遊漁料を払う必要があるのかというと、それは釣りを楽しめる川の状態を守るためです。
釣りをすれば釣りをするだけ、その川の魚の数は減っていきます。
そのまま釣り続ければ魚がいなくなってしまうので、最終的には釣りができなくなっちゃいますよね(>_<)
そういった状態にならないよう、漁協はその遊漁券で得たお金で魚の追加放流をおこなっています。
つまり、わたしたちが釣りを楽しむための環境を作ってくれているんです!
釣り好きなわたしたちからするとってもありがたいですよね✨
漁協が管理している河川では、漁協のスタッフさんは見回りで遊漁券の有無の確認に回っています。
遊漁券を購入せずに釣りをした場合は、その場で遊漁券を購入しないといけません。(現場券ともいいます)
ただし現場での購入は通常よりも割高になっていることが多いです。
遊漁券の購入を知らずに釣りをしたり、無断で釣りすることは密漁と同じことなので絶対にやめましょう。
そうやって遊漁料を支払わずに釣りをする人が増えてしまうと、漁協が河川の状態を維持できなくなってしまうからです⚠️
要は、遊漁料を支払わなければ魚を増やすことができないし、釣りを楽しむことができなくなるということ!
そういった意味でも、釣りを楽しむ私たちには遊漁券を購入する必要性がありますよね。
そんな遊漁券ですが、近くに釣りできる河川がないと事前に買いに行くのは難しいし、当日だと購入に手間取らないかといろいろ不安に感じますよね💦
そういうときに便利なのが、今回わたしが利用したつりチケです。
つりチケとはネットが繋がる環境であればスマホやパソコンで遊漁券が買えるサービスになります。
どうしてつりチケで遊漁券を購入するのが便利かというと、遊漁券を買いに行った際に
- 朝マヅメに釣りをしたいけど、その時間から開いている遊漁券の販売店がない
- 行きたい川の遊漁券の販売店がどこにあるのか迷った
- 近くのコンビニで行きたい漁協の遊漁券が扱ってなかった
こういったケースに直面することがよくあるからです。
わたしの場合、朝マヅメから釣りしたいのに漁協が朝8時からなので泣く泣く朝マヅメのいい時間帯を諦めるという経験を何度もしてきました😭
やっぱり釣りをするなら、朝マヅメのいい時間帯からも楽しみたいですよね!
事前に遊漁券の扱っているお店の場所や、早く開いてる時間の店を調べて購入すれば、お店に迷ったなんてことや朝マヅメから釣りができないってことを避けられるかもしれません。
でも、なかなかそういったお店の情報ってネット上ではまだまだ少くて見つけにくいし、検索するのも結構労力がいります💦
また販売店が遠くて事前購入が難しいって人もたくさんいますよね。
そういったデメリットをメリットに変えるのが、つりチケのサービスなんです✨
つりチケだと行きたい漁協の遊漁券をスマホさえ繋がっていればどこでも購入することができます。
だから、わざわざ遊漁券を買いに出かけなくてOK!
事前に購入すれば、当日販売店がどこにあるか迷う必要もありませんし、コンビニで遊漁券が扱ってなかったなんてムダな時間を使わずにもすみます😊
現地では、漁協の方が見回りに来られたときにプリントアウトした遊漁券、もしくはスマホの画面上に遊漁券を表示するだけ!
こんな便利なサービスを使わない手はないですよね!
さらにつりチケでは、都道府県別で漁協が検索できるので、あなたの住む場所から通える漁協も簡単に探せますよ♪
現在購入できる漁協数は全国で36漁協あり、今後もぞくぞく増加予定とのことなので、渓流釣りがより身近により気軽に楽しめるようになりそうです✨
ぜひあなたも、簡単に全国の遊漁券が購入できるつりチケで、気軽に渓流釣りを楽しんでみてくださいね😊
超簡単に遊漁券が買える!つりチケはこちら>>>つりチケ
今回のヒットルアー
小さいサイズのアマゴもしっかり食ってきてました♪
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