やったー!ついに秋のアオリイカをゲット〜😆
「エギングでアオリイカが釣れました〜!」と言いたいところなんですが、タイトル通り『ヤエン釣り』でアオリイカをゲットしました!
実はわたし、ヤエン釣りをするのは初めてだったんです。
ヤエン釣りとやり方がよく似たアジの泳がせ釣りは何度か経験してるものの、イカが掛かったときの対応が全然違うのでそりゃまぁテンパりました😅笑
でも、他の釣りとは違った緊張感があってなかなか楽しかった✨
という訳で今回は、初挑戦のヤエン釣りの様子をレポートしたいと思います😊
場所⭐️和歌山
天気⭐️晴れ
気温⭐️16度
潮⭐️大潮
時間⭐️5時〜11時
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泳がせ釣りで根掛かり連発!ヤエン釣りに初挑戦
いつものポイントに到着したのは午前5時前。
ヤエン釣りとエギング両方を楽しむ予定でやってきたものの、堤防の先端にヤエン釣りやエギングを楽しんでいる先行者が3名いたので、スペース的にエギングは断念。。
わたしと相方は邪魔にならないよう充分な距離をあけた場所にロッドスタンドをセットし、まずはアジの泳がせ釣りからスタート。
(アジの泳がせ釣り:生きたアジを専用の針につけ、海の中を泳がせてアオリイカを釣る方法のこと)
ですが、スタートしてから1時間で根掛かりにより泳がせ釣りの針を2本喪失💦
(根掛かり:水中にある石やゴミなどの障害物に仕掛けが引っかかること)
このままでは釣りにならないので、『ヤエン釣り』に変更!
ヤエン釣りも生きたアジを針につけて泳がせて釣る方法なんですが、イカをかける針を後から投入するので根掛かりしにくいんです🙆
(泳がせ釣りの針は、アジをつける針とイカを引っ掛ける針が一緒に付いているので、底の岩などに根掛かりしやすい)
実際にヤエン釣りに変更してからは、根掛かりがなくなって快適快適✨
これでイカちゃんがアジを抱いてくれたら言うことなしなんだけどな〜!
朝マヅメ到来!ヤエン釣りでアオリイカゲット
午前6時を過ぎ、辺りがうっすら明るくなってきた頃、堤防の先端でヤエン釣りをしていたグループの一人がアオリイカをゲット!
その1杯を皮切りに別の一人がさらに1杯を追加し、先端では続々とアオリイカヒットのドラグの音が鳴り響いた。
一方わたしと相方の竿は静まり返っている。笑
「今釣らないとアオリイカをゲットするのは難しいぞ〜!」と焦ったわたしは、アジを遠くの沖に目掛けて投げ込んだ。
すると、投げ入れて1分もしないうちにジーーーッと長めのドラグ音。
き、キターーー(*゚▽゚*)
このドラグの出方はまさしくイカの引きだ〜!!
テンションが上がったのはいいものの、ヤエン釣りでアオリイカを釣りあげるにはどうやったらいいの!??
相方に指導してもらいながら、まずはアオリイカを水面からは出さないように気をつけて堤防に寄せてきた。
堤防から5メートルもないくらいまできたところで、ヤエン針の登場!
たるませないようにラインを張りながら角度をつけ、ヤエン針をライン引っ掛けるんやけどこれが難しい(>_<)
なんとか針をセットできたものの、かなり時間がかかったのでイカに逃げられていないかヒヤヒヤしながら、針を投入。
スルスルスル〜とラインを滑って海の中に入って行った針を充分見送り、巻き寄せてみると…
イカついてる(*゚▽゚*)
しっかり針は掛かっているみたいだったので、ぐいぐいと堤防に寄せ、最後はタモでランディング。
ヤエンでアオリイカゲ〜ット!
思ってたよりデカイし、針を投入するまでにかなり手こずったから、ちゃんと釣り上げることができて嬉しい〜✨
ヤエン釣りクセになりそうだわ。笑
重さは430gで食べ応えはありそうなサイズでした♪
それからはお昼近くまで粘ったものの、イカがヒットすることはなく納竿。
アオリイカもマヅメどきが一番釣れるなとしみじみ感じた釣行でした。
ヤエン釣りの釣果とまとめ
わたしの初ヤエン釣りの釣果は、アオリイカ1杯でした〜😊
針の投入がうまくいってほんと気持ちよかった〜!
ヤエン釣りをやってみて面白いと思ったのは、針を投入してから
「ちゃんと針がイカに届いたかな」
「イカに勘づかれてないかな」
などと、ドキドキを味わえるところです。
泳がせ釣りでも「もうフッキング入れても大丈夫かな?」っていうタイミングの緊張感はありますが、ヤエン釣りは自分で針を投入し、誘導してイカに掛けるのでさらに緊張感がありました!
経験が浅い間は慌てふためいてすんなりとうまくいかない分、計り知れないくらいの感動を味わえる思います!
わたし自身、釣れたときの感動が半端なかったので、これからヤエン釣りばっかりやっちゃいそうな予感しかありません。笑
興味を持った方はぜひ一度挑戦してみてはいかがですか😊?
ヤエン釣りで他の釣りでは味わえない緊張感と釣れたときの感動を味わってみてくださいね!
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