サビキ釣りといえば初心者でも簡単に釣れる釣りだとよく耳にしますよね!
でも、実際にやったことがない自分からすると、本当に簡単に釣れるものなのかどうか気になりませんか?
というわけで今回は、サビキ釣り初挑戦のわたしが本当に簡単に魚が釣れるのか検証してきました!
果たして、初めてのサビキ釣りで釣果を残すことはできたのでしょうか!?
それではサビキ釣りレポートスタートです😊
場所⭐️和歌山市
天気⭐️晴れ
気温⭐️19度
潮⭐️中潮
時間⭐️6時〜17時半
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朝マヅメの防波堤からサビキ釣りスタート!
今回サビキ釣りの舞台にやってきたのは、和歌山市内のとある漁港!
日曜日の釣行ということもありポイント確保のため、前日の深夜から防波堤の先にスタンバイ。
サビキ釣りは朝マヅメから楽しむ予定だったので、夜の間はアオイソメを使ったエサ釣りを楽しみながら朝を迎えました。
(朝マヅメ:夜明けから日の出までの時間帯のこと)
ちなみにアオイソメでは、
タイや、
マアナゴが釣れました♪
メインのサビキ釣りは、辺りが薄明るくなってきた朝の6時頃からスタート。
今回のサビキ釣りでわたしが用意した仕掛けはこちら👇
- 豆アジ用の仕掛け針 2号
- アミエビ
- サビキカゴ Sサイズ
竿は、少し遠めにも投げれるようにシマノ(SHIMANO) シーバス ロッド 18 ディアルーナ S96Mを使用しました!
正直サビキ釣りに使うのはもったいないスペックの竿だと思うんですが、持ってる中で一番長いのでしょうがない!笑
仕掛け針は、根掛かりなどで針が使えなくなることも考えて予備としてさらに2個ほど用意していきました。
(根掛かり:水中にあるゴミや石などの障害物に仕掛けが引っかかること)
エサになるアミエビは、手が汚れにくいチューブタイプをチョイス!
わたしは、かわいいパッケージに惹かれてマルキュー アミ姫600gを使ってみました😊
さっそくサビキカゴにアミ姫をぎゅーっと絞って注入し、水中にドボン!
普通に落とすとカゴの中身がすんなり出てきてくれなかったので、2〜3回強めに竿をしゃくるとふわふわ〜っとアミエビが水中に漂っていい感じ♪
開始時間が朝マヅメどきということもあり、順調な滑り出しを期待していたのですがなかなか魚の姿は見えず。
個人的には、サビキ釣りってあっさり釣れるものだと思ってたので全然釣れないことにびっくり!
釣り始めてからしばらくして、ピクピクン!と針に何かが食いついた!
ついにアジキターー(*゚▽゚*)
…と思ったら、釣れたのはチャリコくんでした。
でも記念すべきサビキ釣りの初ヒット✨
この調子で、アジもゲットしていくぞー!
アジはどこにいる!?ポイント選びに迷走
チャリコがヒットしたのでそのまま調子よくアジが釣れ出すかと思いきや、その後竿は沈黙状態💦
さすがに不安になってきたので、ポイントを偵察しアジが釣れてる様子だった堤防の内側ポイントへ移動。
しか〜し、わたしたちが移動してきてから漁港の内側ではぱったりとアジが釣れなくなってしまった😂
さらにはさっきまで釣りをしていた堤防の外側で釣れ出したと移動していく人続出。笑
でも、このタイミングで移動したらまたアジに振り回されるかもしれないと思ったのでこの場所で粘ることを決意。
この決断が吉と出るか、凶と出るのか!?
パラパラとアジがヒットしだすものの。。
あれから数時間経過し、お昼を回ってもアジの姿は見えず。
釣れなくなって去っていった人たちと入れ替わるように、後からやってきて釣り始める人たち。
それでもアジが回遊してくることはなく、誰しもがお通夜モード😅
それでも「夕マヅメまで待てば何かが変わるかも!?」と信じてひたすら待ち続けていると、同じ並びで後から釣り始めた1人にアジがついにヒット!
「これを機にわたしにもアジが釣れるかも!」と思ったのもつかの間、釣れるのはその人の周りだけ。笑
それでも、釣れるまでは指を加えて待つしかないのだ。。(T ^ T)
…こんなにアジに嫌われてて、本当に釣れる時間が来るのだろうか??
時合い到来!やっときたアジフィーバー
時刻も夕方4時をまわりそろそろ夕マヅメに差し掛かろうというとき、右隣で釣りをしている相方の竿にアジがついにヒット!!
(夕マヅメ:日が落ち出してから完全に沈むまでの時間帯)
そのアジを皮切りにわたしの周りで釣りをしている人たちもパラパラとアジが釣れ出し始めた✨
でも、なぜかわたしだけアジが釣れない。。
そろそろアジが嫌いになりそうと思い始めたそのとき、グググー!!と引っ張る魚の重みが!
ついにキターー(*゚▽゚*)
サビキでアジ初ゲットー(≧▽≦)
やばいうれしすぎて、ちょっと泣きそう。笑
ほんとどれだけ焦らしてくれたんだこのアジちゃんはー!!
その後わたしも2匹、3匹と釣れ出し始め、時合いに突入!!
(時合い:魚がエサをよく食べる時間帯のこと)
足元にはアジの大群が集まり、カゴにエサがない状態でも針を落とせば釣れるというまさにアジフィーバー状態✨
「このチャンスを逃すな!!」とみんな鬼のように一心不乱にアジを釣り続け、それはもう地獄絵図のようでした。笑
アジフィーバーは30分ほど続いたのちに終息したので、そのタイミングでわたしと相方は納竿。
アジを大漁ゲットし、最終的に大満足で帰ることができました😊
サビキ釣りの釣果とまとめ
今回のサビキ釣りの釣果は、2人合わせて39匹でした✨
そのうちわたしは15匹前後は釣れたかな😊
サビキ釣りを初めてやってみて1番感じたことは、釣れるのが簡単かどうかはアジの回遊次第ということ。
アジが回ってこない時間や場所でどれだけ粘っても釣ることはできません。
釣れる場所やタイミング当てる、そういう意味ではちょっと難しい釣りだと思います。
ですが、ひとたびアジが回ってくればコツを知らなくてもあっさりと釣れちゃうので釣り方としてはとても簡単です。
わたしは丸1日粘って釣りをしたことでとても苦労してしまいましたが、魚が釣れやすいマヅメどきを狙えば効率よくアジをゲットすることができるんじゃないかなと思いました!
ですから、初めてのサビキ釣りで釣果を出したいという方は、朝や夕方のマヅメどきを狙って楽しむのがおすすめです。
うまくいけば今回のわたしのように時合いと重なり、びっくりするような釣果が実現できちゃいます!
一番美味しいとこ取りができるかも!?
アジが回ってくれば面白いくらい誰でも簡単に釣れるので、やはり初心者には向いてる釣りだと思います!
初心者でも簡単に魚が釣れるサビキ釣りで、ぜひ釣る楽しさをあなたも感じてみてくださいね😊
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