先日、久しぶりにサビキ釣りに行ってきました〜☺️
カタクチイワシが回ってきているという噂を聞きつけてやってきたのは、和歌山県にある田ノ浦漁港!
最近よく釣れてるだけあって釣りに来てる人も多かったけど、それ以上に魚がめっちゃ回遊しててもうパラダイス状態!
初めて行ってみたんやけど、トイレもあるし、足場もいいし、近くにビーチもあるし、魚影も濃いしでファミリーにもめっちゃおすすめ✨
というわけで、今回は田ノ浦漁港がどんなところかと一緒に、サビキ釣りレポートをお届けしたいと思います😊
▼今回の釣行動画もアップ中
場所⭐️和歌山県 田ノ浦漁港
天気⭐️晴れ
気温⭐️26度
潮 ⭐️大潮
時間⭐️14時〜17時半
和歌山県の田ノ浦漁港はこんなとこ!
和歌山県の田ノ浦漁港へは、和歌山ICの和歌山市内方面出口から約30分ほど車を走らせたところにあります。
駐車場は有料で510円(7〜8月は610円)。
ファミリーで釣りに来られてる方は、港内に車を横付けで停めて楽しんでる方も多かったです😊
漁港には隣接しているビーチがあり、その側に公衆トイレがあります。
なかなかキレイなとこでしたよ♪
ビーチ周辺では利用料金はかかりますがBBQもできるので、家族や友達と朝・夕だけ釣りをして、お昼はバーベキューをワイワイ楽しむなんてのも良さそうですよね♪
(BBQ利用料金や注意事項について知りたい方はこちら>>>ぐるわか)
外向きの防波堤はこんな感じ。
写真は中央地点から半面を写したところなので、実際はこの倍以上ある大堤防!
この日は日曜日でしたが、よっぽど混雑しない限りは、サビキ釣りをするくらいスペースは確保できるかと思います💡
ただ、ルアーゲームはちと厳しそうな感じでした💦
日や時間帯にもよりますが内側でも外側でも釣れてるようなので、より快適に釣りしやすい場所を選ぶとよさそうです🙆
小さいお子さんと一緒なら、内向きの方が安全でいいかもしれませんね😊
サビキ釣りに用意したタックルや道具
外向きでサビキ釣りを始める前に、今回用意したタックルはこちら👇
- ロッド:DAIWA エメラルダス 83M
- リール:DAIWA 16 エメラルダス 2508PE-DH
- ライン:ナイロンライン クインスター 2.5号 ミストグレー
- 針:SASAME ピンクベイト 8本鈎 0.5号
- サビキカゴ
- エサ:アミエビ
前回の加太でのサビキ釣りでDAIWA インターリーガル 1.5-42を使ったら結構疲れたので、今回は扱いやすそうなエギングロッドにしました。
▼加太でのサビキ釣り記事はこちら
これが大正解!
竿がコンパクトで扱いやすくなったので、回収&投げるまでの効率がアップ✨
投げサビキだと飛距離は出なさそうやけど、わたしが行ったときは堤防際近くをイワシが回遊してくれてたので、エギングロッドで充分です🙆
仕掛け針は、SASAME ピンクベイト 8本鈎 0.5号とウィリーサビキ5連鈎0.5号の2種類を用意。
結果的にどちらでも釣れましたが、好反応だったのは断然ピンクスキンでした!
なので田ノ浦ではピンクスキンを使いましょう。笑
針サイズは断然小さめがおすすめ!
カタクチイワシは口が小さいので、針サイズが小さい方が良く掛かります。
当日にまわりの人の倍以上は釣り上げれてたのは、紛れもなく0.5号の極小針だったから!
時期や回ってきてる魚のサイズにもよりますが、「魚がいるのに掛かりにくいな〜」ってときは試す価値ありです😊
エサは釣り具のマルニシで売っていたアミエビの大袋。
「ちょっと多いかな〜?」と思ってたんですが、昼から夕マヅメまでやってきっちりなくなったので、半日サビキ釣りするなら大袋がよさそうです。
あとタックル以外の道具で加太の釣行のときと違ったのは、コマセ用バケツを使ったこと。
アミエビがあまりこぼれないし、カゴをぽちゃんと沈めてすくうだけである程度カゴの中にエサが入るので効率アップに役立ちました!
なくてもサビキ釣りはできるけど、ある方がラクなので用意していて損はないですよ🙆
外向きの大堤防でサビキ釣り開始!
堤防の内向き側は釣り人が多かったので、外向の堤防からサビキ釣りスタート。
まずはウィリーサビキからセットして落としてみたものの、イワシの魚影がなく釣れそうな気配はなし。
しばらく待つとイワシの群れがやってきたのでここぞとばかりに、ふわふわとアミエビを漂わているとなんとか1匹釣ることに成功✨
すぐさまイワシを外し、撒き餌をして針を投入するもすでにイワシは去って行ってた←
群れがいなくなるのめっちゃ早い😳
その後もちょこちょこ群れが来るもイワシがなかなか食ってこない。
もしかしてウィリー針だから釣れない?と思い、針を変更!
今度はピンクスキンの針にして群れが回ってきたときに落としてみると、面白いほど食ってくる✨
大量ゲット〜✨
カゴにエサを入れなくても仕掛けを落とすたびに5〜6匹のペースで釣れてくるから、もう楽しくって楽しくって。笑
さすがに8本針を全掛けすることはできんかったけど、7本掛けまでは達成できた☺️
ときどきしか回ってこなかったイワシもいつの間にかず〜っといる状態が続き、まさにフィーバー状態!
さすがに釣り続けていると疲れもでてきたので、相方にバトンタッチし今度はわたしがサポートへ。
(わたしが釣ってる間、相方はサポートに回ってくれてました)
相方は連掛けをせず、1匹釣れたら上げて〜の手返しのいい釣りを展開。
ときどき相方と交代しつつ順調に釣り続けている途中、8本針がからまってしまったので再びウィリーの5連鈎に変更。
すると、ピンクスキンに比べると食いが悪いもののポツポツ釣れる♪
↑相方が言ってた。笑
1〜2匹を地道に釣り上げ釣果を伸ばしていたら、水面を跳ねるほどのイワシの大群がやってきた!
そこでじっくり竿落とし連掛けを狙ってみると5連鈎の全掛け達成✨
薄暗くなってきた時間になるとさすがにイワシが釣れなくなってきたりもしましたが、エサを使い切りサビキ釣りを終了。
久しぶりの釣れまくり体験で大大大満足の釣行となりました😊
釣果とまとめ
田ノ浦漁港でのサビキ釣りの結果は、カタクチイワシが368匹釣れました〜😊
シンクに広げて写真を撮ったら、とってもカオスな状態になってしまった。笑
相方と二人での釣果やけど、ほとんどわたしばっかり釣りしてたから一人で300匹以上はイワシを釣ったはず!
この釣果数は、完全にわたしの最高記録✨
純粋に嬉しいし、気持ちいい☺️笑
田ノ浦漁港でのサビキ釣りでよく釣れたポイントは以下の4つ👇
- 小さい針のサビキ仕掛けを使う
- 落とした仕掛けをイワシが泳いでる層(深さ)に合わせる
- アミエビを撒いて仕掛けを紛れさす
- アミエビと一緒に微妙に動かす
特に釣りをしてる最中に意識したのは、②番と④番!
仕掛け針を落とすのはイワシのいる層までで、底まで沈める必要はありません!
イワシのいる層にマッチすれば、竿をほとんど動かさなくても勝手にイワシちゃんが掛かってきますよ♪
アミエビと一緒に動かすというのは食いが悪いときにアミエビが沈んでいく速度に合わせて仕掛けを徐々に落としてい釣り方です。
イワシは水面近くに浮いてることも多かったので、潮で流れていくアミエビに合わせてゆっくり横にずらすのも効果的でした🙆
(周りの人の仕掛けに絡まないように注意してね)
そして道具紹介のときにも触れましたが、よく釣れたは1番の理由は針のサイズです!
わたしの両隣で釣りをしてた人たちは、イワシが目の前にいっぱい泳いでるにもかかわらずなかなかイワシが掛かからず苦戦してるようでした。
掛けても1匹2匹ってことが多かったんですよね。
連掛けにならないのは1匹掛かったらすぐに回収してるからという理由もありますが、わたしが見るにきっと使ってる針のサイズが合ってなかったのが一番の原因だと思います。
それくらい針サイズは大事!
わたしも今回1号より小さいサイズのサビキ針仕掛けがあるなんて初めて知りました!
きっとわたし一人なら気づかずに2号、3号あたりを見て「これが一番小さいサイズかな〜」くらいで購入してたかと思います。笑
こういった点でも、釣りに詳しい人が一緒に釣りをしてくれる環境ってありがたいですよね。
そして、連掛けするコツはひたすら待つこと!
ただあまり放置しすぎるとイワシが暴れて針が絡まりやすいです。
絡ませない方法は、ラインをしっかり張ってたるませないことくらいですかね。
それでも絡まるときは絡まるので、連掛けはリスクを負いながらするものと腹をくくってやりましょう。笑
カタクチイワシがすごい大群で回っているので、田ノ浦漁港でのサビキ釣りほんとおすすめ!
「最近、魚を釣れてないな〜」「大爆釣をあじわってみたい」という方は、ぜひやってみてくださいね☺️
それではばいちゃ👋
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